はろの毎日

日々の成長

俺とアニメ

自分がアニメの世界に入ったいちばん最初のキッカケはガンダムだと思う。ただ小学3年生当時の俺は「ガンダムかっけー」程度しか考えておらず、ガンプラの為だけに日々お小遣いを貯めていた。 まさかこの後自分が美少女アニメのグッズを買いまくり、アイドル…

ライブに行った話 その3

異次元フェスから1ヶ月後、俺はまた別のライブで横浜へ向かっていた。今回はニジガク単独の6thライブで、俺にとっては5thライブに続き2回目となるナンバリングのライブであった。 このライブ、メッチャ行きたかったかと聞かれるとぶっちゃけそうでも無かった…

ライブに行った話 その2

12月某日、俺は東京ドームで開催される”あるイベント”に参加するため、現地へ向かっていた。 そのイベントとは「異次元フェス アイドルマスター ラブライブ歌合戦」である。 その名前からわかる通り、アイマスとラブライブ、アイドルアニメとして名の知れた2…

はろペン自伝 第4部 その7

第7章 沼津再び お台場での説明会から1ヶ月が経った。兄貴からはもっと説明会に参加するよう忠告を受けたものの、ことあるごとに東京へ行くのは金銭的に厳しい。かといって静岡で開催される説明会は大した価値も無いため、俺はどうすべきか考えていた。 ただ…

はろペン自伝 第4部 その6

第6章 説明会 in お台場 俺の就活が始まって半年が経ち、ついに勝負の年となる2023年が幕を開けた。そして1月最初の週末、俺は兄貴とお台場に向かっていた。理由はもちろん東京国際展示場で開催される合同企業説明会だ。 東京国際展示場、もとい"東京ビッグ…

はろペン自伝 第4部 その5

第5章 説明会 in アキバ 11月某日、時刻は朝10時。俺はこの日開催される合同説明会に参加するため秋葉原に来ていた。前日は同じく都内にある兄貴の家に泊まり、朝早くの電車に乗ってきたため、時間にはかなり余裕があった。 会場は駅前近くにあるUDX。ここは…

はろペン自伝 第4部 その4

第4章 インターンシップ 早朝6時、天気はあいにくの雨。その日の参加者は俺含め5人で、全員T海大生だった。その中の女子に「あ、いつもモルカーのぬいぐるみつけてる人だよね?」と言われた時は少しドキッとした。 インターンはまず最初にS社の歴史と沼津市…

はろペン自伝 第4部 その3

第3章 いざ沼津へ 沼津市に拠点を構えるS社は全国規模の企業では無いにしても、静岡県の水産業を大きく支える企業のひとつである。沼津市においては水産業だけでなく、観光業に関しても一枚かんでいるため、沼津に遊びに行ったことがあるという人にとっては…

はろペン自伝 第4部 その2

第2章 合同企業説明会 2022年6月某日。俺はグランシップで開催される合同企業説明会に参加していた。会場内は多くの就活生と社員の方々で賑わっていた。真面目な就活生なら事前にどんな企業がやってくるのか調べておくのだが、俺は例によってそういったこと…

はろペン自伝 第4部 その1

プロローグ 時は2023年。人類は数年前に発生したパンデミックの脅威から解放されつつありながらも、止まらない値上げや円安、超高齢化社会など様々な困難と戦い続ける日々を送っている。そしてここに一人、”就職活動”という大きな戦いを今まさに迎えようとし…

ライブに行った話

9月17日、俺はこの日虹ヶ咲の5thライブを見るために東京へ行った。虹ヶ咲というのはかの有名なラブライブシリーズの一つである。細かく説明するとキリが無いので省くが、簡単に言えばシリーズの中でも外伝的な位置にある作品だ。ここ数年見たアニメの中でも…

はろペン 武勇激闘録 その4

大瀬崎。それは沼津市の西浦にある岬であり、ダイバーであれば知らない人はいない名所中の名所である。また、「ラブライブ!サンシャイン!!」における聖地の1つとしても一部ファンから知られている(アニメ本編に出たワケでは無いが、雑誌等の背景に使用さ…

はろペン 武勇激闘録 その3

Re:ゼロから始めるダイビング 大学生活1年目を終えた俺。コロナの影響で大学に通うことは殆ど無かったため、これといった感想も思い出も身に付いた技術も無いまま俺は2年生になってしまった。 果たしてこれでよかったのだろうか?もしかしたら何かやれたこと…

はろペン 武勇激闘録 その2

高校を卒業して1年が経った。この1年はあっという間なような、長かったような複雑な感じだ。同級生や後輩は皆元気にしているだろうか?Twitterやインスタを見た感じ各自それなりに楽しくやっている感じはする。 さて、ここで俺の1年間を振り返ってみよう。 …

はろペン 武勇激闘録

最初に言っておくが、俺は機械音痴だ。 「いやお前工業学んでただろ」とツッコミが入るかもしれないが、苦手なものは苦手なのだ。3年間学んではっきりした。友人の前ではカッコつけてHDDが~SSDが~とあたかも通のように話していたのだが、実際はそんなもの…

はろペン自伝 最終回

第9章「高校生時代(18歳)Gパート」 1~2週間かけて何とか卒業文集は出来上がった。合間合間にクラスメイトに救援を頼んだのだが、来てくれたのは4人ほどしかいなかった。しかもその日1日限りの参戦だったため、結局のところ作業の9割は俺がやるハメになっ…

はろペン自伝 3部 その12

第9章「高校生時代(18歳)Fパート」 紆余曲折あったものの、俺はなんとか大学に合格することが出来た。”バンダイに入る”という大きな夢を捨ててしまったことは残念だったが、どっちにせよこの年バンダイからの求人は来ていなかったので考えてもしょうがない…

はろペン自伝 3部 その11

第9章「高校生時代(18歳)Eパート」 水産学科のAO課題は「適当な生物を1つ選んでそれを800字程度で調査せよ」というものだった。海洋生物学科と内容に関してはほぼ同じなのだが、あっちは字数が2000字近くある。一見簡単そうに見える課題だが、調べる生物に…

はろペン自伝 3部 その10

第9章「高校生時代(18歳)Dパート」 さて、生物の授業に追われていた俺の高3生活とは一体どういったものだったかを今から説明しよう。 F科3年生、通称F3はクラス替えなど当然行うことも無く、特に真新しい出会いも無いまま3年生へと進級していった。カギ校…

はろペン自伝 3部 その9

第9章「高校生時代(18歳)Cパート」 3年生になった。クラスの皆(主に進学者)は第一志望に向け、各自参考書を買ったり過去問を解いたりと各々勉強する姿が見られるようになった。俺も勿論そうなのだが、独学というのは思っている以上にキツイのだ。Amazon…

はろペン自伝 3部 その8

第9章「高校生時代(18歳)Bパート」 俺は焦っていた。2年生の夏休みから進学に進路を変更したものの、そこから半年間、俺は自分の行きたい大学はおろか何をしたいかすらまだ決めていない状態だったのだ。もうすぐ3年生になろうというのにこのままではマズい…

はろペン自伝 3部 その7

第9章「高校生時代(18歳)Aパート」 「春」といえば出会いと別れの季節であり、特に3月は後者の印象が強いだろう。期末テストを終え、もうすぐ春休みを迎えようとしたそんな時、俺はある一大コンテンツと不覚にも遭遇してしまったのだ。そしてこの出会いが…

はろペン自伝 3部 その6

第8章「高校生時代(17歳)Dパート」 最初は上手くいかなかった部活動も1年近くやっていればそこそこ上達はするもので、いつの間にか俺は道場へ行くことも苦ではなくなっていた。ただ、例の副顧問だけはどうしても慣れることが来なかった。 1年生の3月、もう…

はろペン自伝 3部 その5

第8章「高校生時代(17歳)Cパート」 夏休みを終え、気付けば2年目の文化祭が目前となっていた。去年は階段装飾しかできなかったが、この年からは各クラスでやりたいことを自由に提案できるようになった。俺はとりあえずアニメの文化祭っぽいことが出来れば…

はろペン自伝 3部 その4

第8章「高校生時代(17歳)Bパート」 突然だが皆さんは企業を選ぶ際、何を重視するだろうか? ほとんどの人が給料、もしくは休日と答えるであろうその質問に対する俺の答えはただ1つ、「やりがい」だ。俺自身、いくら福利厚生に恵まれていようとその仕事が楽…

はろペン自伝 3部 その3

第8章「高校生時代(17歳)Aパート」 カギ校、というか工業高校は基本的に進級してもクラス替えを行うことは無い。なぜなら各クラスは学科で分けられているため、受けている授業もそれぞれ変わってくるからだ。しかし13HR、14HR、そして俺たち15HRは「Ⅱ類」…

はろペン自伝 3部 その2

第7章「高校生時代(16歳)後半」 1年生の夏休みはほぼ毎日が部活だったため、俺の朝はいつも憂鬱だった。朝起きて電車に乗って道場に入り、どこかでやらかして怒られて帰る。過労とストレスで死ぬんじゃないかと考えていた毎日だったが、悪いことばかりでは…

はろペン自伝 3部 その1

第7章「高校生時代(16歳)前半」 「バンダイに入社する」そんな大きな夢を持った俺が進学した高校は県内屈指の工業高校「カギ高」だ。1学年に9学科もあり、多くの企業が求人に訪れるため近年その倍率は上昇中である。家からは少し離れているので、自転車と…

はろペン自伝 2部 その4

第6章「中学生時代(15歳)後半」 中学生になってから新しく趣味が増えるということは特に無かった。小6の頃にiPod touchを与えられてから3年間、俺はほぼ毎日ソシャゲに打ち込んでいたのだった。当時は「モンスト」「パズドラ」「スクフェス」など流行った…

はろペン自伝 2部 その3

第6章「中学生時代(15歳)前半」 2016年、長いようで短かった中学生活はついにあと1年となってしまった。この年受験を控えた俺は勉強により一層力を入れるのだった。 当然勉強に力を入れているのは俺1人ではなく、クラスメイト全員が受験合格という1つの道…