はろの毎日

日々の成長

はろペン自伝 その2

第1章「幼稚園時代(3歳~5歳)後半」

ここからの内容は園内のことでなく、俺自身の当時の趣味について話そうと思う。

早速だがこれを読んでいる10代~20代の皆さん、「キーボッツ」はご存じだろうか?

f:id:haro2019:20210113012453j:plain

「キーボッツ」とは上の写真のような子供向け玩具のことである。腹部にある鍵穴に専用の鍵を差し込むことで四肢が飛び散ることをウリにしたなかなか恐ろしい玩具で、当時の俺はこれにドハマりしていたのだった。今思えば、これが後にガノタになる前触れだったのかもしれない。

年長になると、ついに念願だったDSを与えられた。どうやらパパペンが会社のイベントで貰ったものらしい。始めて買ったソフトは「マリオvsドンキーコング2 ミニミニ大行進!」というものだ。何故これを選んだのかは記憶にないが、たいして面白くなかったことだけは鮮明に覚えている。

f:id:haro2019:20210113095118j:plain

その他、俺はウルトラマンにも熱中していた。正確には現在進行形で熱中しているという方が正しいだろうか。ウルトラマンZは神作でした。当時、「大怪獣バトル」というDCD(データカードダス)があり、アニペンと一緒によくプレイしていた。100円を握りしめ、ゲームコーナーに向かう姿は今も昔も変わらないのである。詳しくは「高校生時代」で話す。

ただ、このウルトラマンがキッカケなのかはわからないが、当時の俺は「巨大娘」というかなり特殊な性癖を覚えてしまったのだ。今でも好きなジャンルだが、あまり認知されていないことが悲しい。

まぁなんやかんやで楽しい3年間を過ごし、さっさと卒園した俺はついにピッカピカの一年生になったのである。

第2章「小学生時代(7歳~9歳)前半」

俺の家(当時)から徒歩10分、比較的近いところに小学校はあった。幼稚園同様老朽化が酷く進んでいたため、現在新校舎が建設されている。小学校の周りは市内でもかなり栄えていた方で、マンモス校とまでは言わないが多くの児童が通っていた。

そんなわけで俺にもたくさんの友達ができ、毎日放課後には近所の公園で日が暮れるまで遊んでいた。その中の一人、K君は小学校~高校まで全て同じ学校で、クラスも被ることが多かった。自分で言うのも変だが、結構仲は良く、中学の頃女子にホモ疑惑をかけられたこともある。まぁ小中と修学旅行で同じ部屋で寝泊まりして、部活も同じでポジションも同じなら疑われても仕方ないか…?遊んだ回数も一番多いし。

習い事は体操、水泳、英会話をやっていた。別に好きというわけでは無かったが、なんだかんだでどれも6年生までやり遂げた。水泳教室はその熟練度でクラス分けされており、俺は自慢ではないがその中の最上位の階級にいた。基本的な泳法なら今でもできるはずだ。あと2つは特にコレといった思い出はない。つまらなかったからネ。

1~2年の記憶は幼稚園同様そのほとんどが欠落しているためこれ以上書くことはないが、2年生の春休み、俺は現在の俺自身の一部を構成するといっても過言ではないある1つの作品に出会った。それこそ「機動戦士ガンダム」だ。

第2章後半へ続く