はろの毎日

日々の成長

2021-01-01から1年間の記事一覧

はろペン 武勇激闘録 その2

高校を卒業して1年が経った。この1年はあっという間なような、長かったような複雑な感じだ。同級生や後輩は皆元気にしているだろうか?Twitterやインスタを見た感じ各自それなりに楽しくやっている感じはする。 さて、ここで俺の1年間を振り返ってみよう。 …

はろペン 武勇激闘録

最初に言っておくが、俺は機械音痴だ。 「いやお前工業学んでただろ」とツッコミが入るかもしれないが、苦手なものは苦手なのだ。3年間学んではっきりした。友人の前ではカッコつけてHDDが~SSDが~とあたかも通のように話していたのだが、実際はそんなもの…

はろペン自伝 最終回

第9章「高校生時代(18歳)Gパート」 1~2週間かけて何とか卒業文集は出来上がった。合間合間にクラスメイトに救援を頼んだのだが、来てくれたのは4人ほどしかいなかった。しかもその日1日限りの参戦だったため、結局のところ作業の9割は俺がやるハメになっ…

はろペン自伝 3部 その12

第9章「高校生時代(18歳)Fパート」 紆余曲折あったものの、俺はなんとか大学に合格することが出来た。”バンダイに入る”という大きな夢を捨ててしまったことは残念だったが、どっちにせよこの年バンダイからの求人は来ていなかったので考えてもしょうがない…

はろペン自伝 3部 その11

第9章「高校生時代(18歳)Eパート」 水産学科のAO課題は「適当な生物を1つ選んでそれを800字程度で調査せよ」というものだった。海洋生物学科と内容に関してはほぼ同じなのだが、あっちは字数が2000字近くある。一見簡単そうに見える課題だが、調べる生物に…

はろペン自伝 3部 その10

第9章「高校生時代(18歳)Dパート」 さて、生物の授業に追われていた俺の高3生活とは一体どういったものだったかを今から説明しよう。 F科3年生、通称F3はクラス替えなど当然行うことも無く、特に真新しい出会いも無いまま3年生へと進級していった。カギ校…

はろペン自伝 3部 その9

第9章「高校生時代(18歳)Cパート」 3年生になった。クラスの皆(主に進学者)は第一志望に向け、各自参考書を買ったり過去問を解いたりと各々勉強する姿が見られるようになった。俺も勿論そうなのだが、独学というのは思っている以上にキツイのだ。Amazon…

はろペン自伝 3部 その8

第9章「高校生時代(18歳)Bパート」 俺は焦っていた。2年生の夏休みから進学に進路を変更したものの、そこから半年間、俺は自分の行きたい大学はおろか何をしたいかすらまだ決めていない状態だったのだ。もうすぐ3年生になろうというのにこのままではマズい…

はろペン自伝 3部 その7

第9章「高校生時代(18歳)Aパート」 「春」といえば出会いと別れの季節であり、特に3月は後者の印象が強いだろう。期末テストを終え、もうすぐ春休みを迎えようとしたそんな時、俺はある一大コンテンツと不覚にも遭遇してしまったのだ。そしてこの出会いが…

はろペン自伝 3部 その6

第8章「高校生時代(17歳)Dパート」 最初は上手くいかなかった部活動も1年近くやっていればそこそこ上達はするもので、いつの間にか俺は道場へ行くことも苦ではなくなっていた。ただ、例の副顧問だけはどうしても慣れることが来なかった。 1年生の3月、もう…

はろペン自伝 3部 その5

第8章「高校生時代(17歳)Cパート」 夏休みを終え、気付けば2年目の文化祭が目前となっていた。去年は階段装飾しかできなかったが、この年からは各クラスでやりたいことを自由に提案できるようになった。俺はとりあえずアニメの文化祭っぽいことが出来れば…

はろペン自伝 3部 その4

第8章「高校生時代(17歳)Bパート」 突然だが皆さんは企業を選ぶ際、何を重視するだろうか? ほとんどの人が給料、もしくは休日と答えるであろうその質問に対する俺の答えはただ1つ、「やりがい」だ。俺自身、いくら福利厚生に恵まれていようとその仕事が楽…

はろペン自伝 3部 その3

第8章「高校生時代(17歳)Aパート」 カギ校、というか工業高校は基本的に進級してもクラス替えを行うことは無い。なぜなら各クラスは学科で分けられているため、受けている授業もそれぞれ変わってくるからだ。しかし13HR、14HR、そして俺たち15HRは「Ⅱ類」…

はろペン自伝 3部 その2

第7章「高校生時代(16歳)後半」 1年生の夏休みはほぼ毎日が部活だったため、俺の朝はいつも憂鬱だった。朝起きて電車に乗って道場に入り、どこかでやらかして怒られて帰る。過労とストレスで死ぬんじゃないかと考えていた毎日だったが、悪いことばかりでは…

はろペン自伝 3部 その1

第7章「高校生時代(16歳)前半」 「バンダイに入社する」そんな大きな夢を持った俺が進学した高校は県内屈指の工業高校「カギ高」だ。1学年に9学科もあり、多くの企業が求人に訪れるため近年その倍率は上昇中である。家からは少し離れているので、自転車と…

はろペン自伝 2部 その4

第6章「中学生時代(15歳)後半」 中学生になってから新しく趣味が増えるということは特に無かった。小6の頃にiPod touchを与えられてから3年間、俺はほぼ毎日ソシャゲに打ち込んでいたのだった。当時は「モンスト」「パズドラ」「スクフェス」など流行った…

はろペン自伝 2部 その3

第6章「中学生時代(15歳)前半」 2016年、長いようで短かった中学生活はついにあと1年となってしまった。この年受験を控えた俺は勉強により一層力を入れるのだった。 当然勉強に力を入れているのは俺1人ではなく、クラスメイト全員が受験合格という1つの道…

はろペン自伝 2部 その2

第5章「中学生時代(13歳~14歳)後半」 1年というものは本当にあっという間で、気づけば俺は2年生になっていた。アニペンは卒業し、少し離れた工業高校に進学した。最初はお互い他人として接するとかなんとか言っていたクセに、バスケ部のお別れ会で「弟を…

はろペン自伝 2部 その1

第5章「中学生時代(13歳~14歳)前半」 2014年春、俺はついに中学生になった。当時の俺は制服というものに憧れていため、初めて着たときは1歩大人に近づいたような高揚感があった。 中学は市内4つの小学校から生徒が集められていたこともあり、1学年6クラス…

はろペン自伝 1.5部 その3

「俺とそに子」 俺とそに子との出会いについては自伝その5で気持ち悪いほど語ったが、まだまだ彼女との思い出は山ほど残っている。今回はそれについて語ろうと思うので気分が悪いと思ったらすぐに閉じることを推奨する。 突然だが、読者諸君の初恋の相手は…

はろペン自伝 1.5部 その2

「はろペン自伝 哀・戦士編」 今でこそキモオタアニオタな俺だが、現実の女の子を可愛いと思ったことはちゃんとある。特に印象的なのは小5の時、同じクラスにいたRちゃんだ。 それまで女の子など一切興味なかった俺だが、初めて彼女を見た時俺は素直に可愛い…

はろペン自伝 1.5部 その1

2部は現在制作中です。ゴメンね。 「俺とガンダム」 小2の春休み、俺は初めて秋葉原へ行った。といっても当時の俺はアニメオタクとかでは無かったため、特に目的も無く、その独特な街並みに魅了されながらフラフラ歩いていただけだった。その時、ふと立ち寄…

はろペン自伝 その6

第4章「小学生時代(12歳)」 小学校の生活も残すところあと1年となった。クラスの連中は馬鹿な奴が多かったが、それでも1年前に比べれば静かな方だ。俺の気に入らなかったヤツら、いわばサッカーグループはこぞって別のクラスへ行き、6年3組は明るく楽しい…

はろペン自伝 その5

第3章「小学生時代(10歳~11歳)後半」 「すーぱーそに子」それは株式会社ニトロプラスが2006年に本社をアピールするため制作した、いわばマスコットガールだ。彼女は俺自身のアニメオタク史を語るにあたって外すことはできない重要人物なのだ。 彼女と俺が…

はろペン自伝 その4

第3章「小学生時代(10歳~11歳)前半」 俺が基本”小学生の思い出”として話題にするのはこの章、つまり小4~小6時代だ。俺自身の記憶力についてもあるが、それだけこの3年間はハチャメチャな時期だったといえる。 小4になった俺はというと、クラスの友人たち…

はろペン自伝 その3

第2章「小学生時代(7歳~9歳)後半」 2010年(小2~小3)は俺の趣味が次々開花していった年だった。まずなんといっても欠かせないのがこの年30周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズだ。ガンダムとはいっても当時俺が好きだったのは「SDガンダム 三国伝…

はろペン自伝 その2

第1章「幼稚園時代(3歳~5歳)後半」 ここからの内容は園内のことでなく、俺自身の当時の趣味について話そうと思う。 早速だがこれを読んでいる10代~20代の皆さん、「キーボッツ」はご存じだろうか? 「キーボッツ」とは上の写真のような子供向け玩具のこ…

はろペン自伝 その1

2021年。人類はコロナウイルスという大きな敵を相手に今もなお奮戦している。医療従事者の負担も日に日に増していくばかりだ。これから先日本は、いや世界は大丈夫なのか?多くの人がそのような疑問を抱いていることであろう。 そしてこの年は自分にとっても…